市川崑監督はやはりすごい!
市川崑監督生誕100年ということで、いろいろのイベントが開催されています。
その中で、休日に大阪九条駅のシネ・ヌーヴォという映画館で、「市川崑 光と影の仕草」というイベントです。
大阪の九条駅!
今や、近鉄奈良線と阪神なんば線がつながったので、非常に行きやすくなりました。
神戸から奈良の観光地に来る人も増えましたね!
商店街から少し離れたところにある映画館がシネ・ヌーヴォです。
今回のイベントはこれです↓
1960年代の映画なんですが、
50年以上経っています。
しかし、映画館で見ると違和感がないですね。
映画の中では
女の人は髪の毛を染めていないし、ファッションも今とは違う。
男の人はすぐタバコを吸う(^^)
電話が鳴ると黒電話を取って対応です。
メールやLineの無い時代
黒電話なんか今の若い人は使い方もわからないかもしれませんね
しかし、映画のテンポが遅いとか思いません。
テンポが良いんです!!
映像がやっぱり芸術的なんですね!
女性は本当にきれいに映していますね~昔の監督は!
市川崑監督の作品を見たのは、小学1年生の時に、「東京オリンピック」を見たのが最初です。↓
競歩とアベベしか思い出せません(^^)
しかし、競歩という競技があることはこの映画を見るまではしりませんでした。メジャー競技だけでなく、マイナーな競技も独特の視線で映像に残し、名作と言われています。
院長 高崎